« 履歴書・・・一枚の紙切れ~序章③~ | トップページ | 履歴書・・・一枚の紙切れ~1章 求人②~ »

履歴書・・・一枚の紙切れ~1章 求人①~

日曜日、求人広告に目を通す。

「レジ打ちやったら、自信あるしなぁ。スーパーやったらすぐに雇ってくれそうやし。あーでも冬場のレジってめっちゃ寒いんやんなぁ。足むくみそうやし・・・・」

「テレアポかぁ。自給高いなぁ。でも、なんか電話して切られるイメージ。だるっ」

「ウエイトレスかぁ。そういや、ここ美紀が働いているとこやん。でもさおは接客好きじゃないし。ファミレスっていつもにこにこってイメージやしなぁ。あーでも美紀と一緒に働けるんやったら楽しいかも!そういや、さおっていっつも苦手から逃げている気がする。やってみようかなぁ。どうしよう・・・・」

「美紀に電話しよぉ。」

tel

「もしもし~美紀?今何してんの?」

「あーさおりやん。どしたん?今ひろしとかぁくんと遊んでるで」

「そうなんやぁ。いやぁ、美紀んバイト先なぁ、求人入っててんけど、募集してんの?」

「してんでー。さおり受けるん?」

「うん、迷っててなぁ。でも美紀と働けるんやったらいいなぁって思って。ほら、学校の帰り道やから働きやすいやん。」

「そやなぁ~。ぶっちゃけ楽やで。きいよ!!」

ということで、さおは美紀のバイト先であるファミレスに電話をすることにした。

美紀は学校でもかなり目立つギャル。アルバが大好きな典型的な女子高生。1年の頃から同じクラスになったことはないが、とある部活の下見のときに仲良くなった。それ以来プリクラを撮ったり、カラオケにいく仲。

早速バイトの面接。

2年ぶりに書いた履歴書。

緊張して高校名を間違えた。

「本田高校」

なのに、

「木田高校」

なんだそりゃ。くしゃっと丸めてゴミ箱へ捨てる。

自分の国語力のなさに改めて痛感。

PRポイント」

うーん、さおのPRポイントかぁ、なんやろ。ちょっと笑いでも取ってみよかな。

んー・・・

根性。・・・・・

根性と・・・・。

「根性と体力では誰にも負けません。」

なんか、おもしろくなさすぎ。オチがない!

そう、こんなところで茶目っ気をだしてみようかなっていうのが、関西人の心。

なーんてバカなこと言ってる暇はない!

あー思い浮かばん。。。。。

|

« 履歴書・・・一枚の紙切れ~序章③~ | トップページ | 履歴書・・・一枚の紙切れ~1章 求人②~ »

恋愛」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/482962/21013757

この記事へのトラックバック一覧です: 履歴書・・・一枚の紙切れ~1章 求人①~ :

« 履歴書・・・一枚の紙切れ~序章③~ | トップページ | 履歴書・・・一枚の紙切れ~1章 求人②~ »